2024年11月25日月曜日

 青少年劇場

 初めて目にした寄席。おもしろさが分かるかなという一抹の不安をよそに,会場は終始大爆笑。

 一人で何役も演じる噺家さんの目線や表情,声色に子供達はあっというまに引き込まれました。

「お客様,大勢いらしてください」の願いを込めてたたく一番太鼓。太鼓の音を聞いてると言葉が聞こえてくるような叩き方。寄席が今から始まるよと期待もふくらみます。

「覚える必要はないからね。こんなお話だってだいたい分かればいいからね。」と一度見ただけの「ねずみ」の話を即興でやった2人の児童。これが驚くほど上手。そこにねずみがいるかのような目線,手の動き。拍手喝采でした。

 寄席を実際に見ることができて,貴重な経験となりました。ありがとうございました。



 3年生 花咲く春を楽しみに  「つぼみが2つ3つついていますがとってください。」  「せっかくついたのに,いいの?」驚く子供達。 「春に咲く花のために,栄養をためておくんだよ。」  そうかそういうことかと,つぼみを取り,草をぬき「花を咲かせてね。」 寒い冬にしっかり栄養をためて...