5年生から3年生への読み聞かせ
5年生が3年生のために選んだ本を読み聞かせました。
途中まで読んだところでおしまいにする5年生もいて,読み聞かせにも工夫が見られます。
「楽しかった。続きが気になるから図書室に行って借りたいな。」と本の楽しさも広がりました。本の楽しさだけでなく,友達の輪も広がる素敵な時間でした。
青少年劇場
初めて目にした寄席。おもしろさが分かるかなという一抹の不安をよそに,会場は終始大爆笑。
一人で何役も演じる噺家さんの目線や表情,声色に子供達はあっというまに引き込まれました。
「お客様,大勢いらしてください」の願いを込めてたたく一番太鼓。太鼓の音を聞いてると言葉が聞こえてくるような叩き方。寄席が今から始まるよと期待もふくらみます。
「覚える必要はないからね。こんなお話だってだいたい分かればいいからね。」と一度見ただけの「ねずみ」の話を即興でやった2人の児童。これが驚くほど上手。そこにねずみがいるかのような目線,手の動き。拍手喝采でした。
寄席を実際に見ることができて,貴重な経験となりました。ありがとうございました。
地域が育む鹿児島の教育県民週間~佳例川の黒毛和牛農家 藤山粋さんに学ぶ 食育~
黒毛和牛農家の藤山粋さんをお招きして,「いのちをいただくということ」の授業を1年生にして頂きました。
黒毛和牛農家として,生まれた子牛を大きくなるまで育てている藤山さんからは,牛だけでなく,全てのものに命があり,食べるまでにたくさんの人が関わっているというお話がありました。1年生も藤山さんのお話を真剣に聞いていました。この日の給食は,みんな「残さず食べよう」「感謝の気持ちをもって食べよう」という思いをもって食べ,残食が少なかったです。
~保護者の感想より~
1年生でも分かりやすい内容でとても良かった。自分も勉強になった。普段食べているものがどのように食卓に来ている考える機会になった。今日はありがとうございました。
3年生 花咲く春を楽しみに 「つぼみが2つ3つついていますがとってください。」 「せっかくついたのに,いいの?」驚く子供達。 「春に咲く花のために,栄養をためておくんだよ。」 そうかそういうことかと,つぼみを取り,草をぬき「花を咲かせてね。」 寒い冬にしっかり栄養をためて...